私が塾で働くようになったのは20世紀末でした。
インターネットが普及し始めるまだ前の話です。
塾で生徒が質問を持ってくるのですが・・・
教科書に載っていないちょっと深い質問になると苦労したものです。
同僚に聞いてみてわからなくて、一番詳しい参考書に載っていない
なんてときにはまさにお手上げでした。
(そういう質問の内容は点に繋がることは少ないんですけどね)
公民の選挙に関する質問を受けたときに、
実際に政党に電話をして質問をした同僚もいました(笑)
それもこれもインターネットが普及していなかったからのことです。
・・・
時は経ち、21世紀を迎えました。
2011年現在、
当時の質問を今生徒たちから受けたならば・・・
解決は簡単です。
自分の知識に無い質問内容は
グーグル検索で一発です。
教科によって得意不得意はありますが、
社会や理科は間違いなくグーグル先生の独壇場です。
インターネットさまさまです。
わからないことをネットで調べるという行為は
現代人にとって必須のスキルではないかと思います。
生徒たちにも疑問を解決する手段の一つとして
ネットで調べるということを身につけて欲しいですね。
ネットでの検索スキルを上げるためにも、
ネット検索専用のPCが塾に置いてあるといいかもなぁ。
今も生徒が一応調べ物ができるようにしてありますが、
もっと積極的に使ってもらえるようにしてもいいですね。
ちょっと検討してみます。
もしもネット検索専用PCを購入したならば・・・
そのPCには「ググレカス」と名付けましょう(笑)
今日はこのへんで。
それでは。
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