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家庭内での学習指導は難しいと昔から言われます。
母親から子供への指導だったり、姉から弟への指導だったり、 どの家庭にその試みを聞いても、 最終的に感情的になってきてしまって 喧嘩になってしまうパターンが多いようです。 これ、なぜでしょうね? もしも家庭内での学習指導を楽しく行うことが可能になるならば、 全国の学習塾は死滅しますよね(笑) 私が考えてみたその理由は・・・ 血の繋がっているようなとても身近な他人というのは、 考え方とかやる気とかが自分と同じはずだ。 自分と同じであって欲しい。なぜ自分と同じではないのか? ・・・なんて勘違いをするんだと思うんですよね。 血が繋がっていようが同じ人間ではない他人なのだから 全てが違って当たり前なのに、同じであることをどこかで求めるんですよね。 私も大田先生と結婚してそれを感じることがありました。 多分、距離がグッと近くなったことで先ほどの勘違いが生まれ出します。 何かの取り組みが自分の取り組み方と違ったりすると・・・ 「なんで●●しないんだろうな?絶対●●したほうが良いと思うのに」 なんて心に浮かんだりしますね。 落ち着いているときは、 「あぁ、それは自分じゃないからだ。違う人なんだから当たり前だな」 なんて思えるのですが、勘違いしたままのときも(苦笑) いくら近い間柄であっても飽くまで「他人」です。 相手の考えを尊重して、良い意味で「他人」として接することができたならば 家庭内での学習指導は可能になるのでは・・・と思います。 まぁ、こんな風に書くほど単純じゃないでしょうけどね(苦笑) 指導される側も指導してくれる人を認めて、 敬意を持って接する必要があるでしょうしネ。 ***** 昨日の話です。 小5から塾に来てくれていた子がついに高3生になり、 学校での面談を終えて帰ってきました。 そこでの面談内容を聞いて思わず頭に血が昇ってきました。 「え?お前、ちゃんと指定校推薦について確認しろよ。 無さそうだというのはお前の推測だろ? 先生の口から無いって聞いたわけじゃないんだろ? お前なんのために定期テストを力入れて取り組んだのよ? せっかくの頑張りで上げた評定平均をこんな簡単に 無駄にしたら・・・・ 」 一通り自分の想いをぶつけたところで気がつきました。 「あ・・・・ここまで感情的に話しているのはこの生徒との距離が近いからだろうな。 長い間塾に来てくれていたから家族のような近さで 生徒を見てしまっていることが裏目に出てるんだろうな。 飽くまで他人。自分の感覚と同じだと思いこまずに 相手のことを尊重して言葉を選んで想いを伝えなきゃダメだな」 家庭内と同じような感覚で生徒を身近に感じてしまっているときには 私もこれに気をつけなくてはいけませんね。 ・・・・ 昨日のこの生徒とのやりとりから 今日の記事を思いつきました。 記事で書いたような心持でお子さんに指導をしてみるも 家庭内での指導に限界を感じたときには・・・ ぜひ塾にお越しくださいね♪ 今日はこのへんで。 それでは。
by sakura-kobetu
| 2012-07-19 10:15
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