保護者の方に読んでもらいたい記事をシリーズで書いております。
今日は勉強を妨げる誘惑との付き合わせ方(ゲーム機・マンガ編)をお送りします。
勉強を妨げる誘惑の主なものは紹介を終えました。
携帯電話とテレビとインターネットを抑えれば7割方解決したも同然です。
あとはチョコチョコとした残り3割についてです。
今日はゲーム機とマンガについてです。
ゲーム機はWiiやプレイステーションやXBOXなど、
携帯ゲーム機はDSやPSPなどですよね。
これらは最初に紹介した「携帯電話とテレビとインターネット」とは
少し毛色が違います。
携帯・テレビ・ネットは大人も使用することがありますが、
今日の2つは「遊ぶためだけに」子供だけが使用するものです。
ならば対策はとても簡単です。
対策の基本は「誘惑とは戦わせない」ですから・・・
対策
「封印する」
ですね。
遊ぶ以外に用途がないものを勉強の場に置いておく必要がありません。
テスト2週間前から預かって、家のどこかに隠しておきましょう。
こっそりと家の宝探しをして発見し、こっそりと遊ぶ子供がたまにいますから、
ゲーム機については本体とコントローラーを分けて、
携帯ゲーム機については本体とバッテリーやゲームソフトを分けて
隠しておくことをお勧めします(笑)
ちょっと対策が面倒なのはマンガですね。
おそらく量が多いですよね。
マンガを入れた本棚は子どもの部屋にありますよね。
可能ならば紙袋に何袋も分けて入れて預かりましょう。
封印するのが難しいほどの量ならば、
マンガを入れた本棚を部屋から出すことをお勧めします。
廊下や他の部屋に本棚ごと移動です。
そんな漫画を置くために場所は割けない!
ということでしたら、小さな本棚を用意して
その本棚に入る分だけ家に置いていいというルールもいいですね。
本棚から溢れたものは処分させましょう。
・・・・・・
こんな感じしょうか。
書いても書いても誘惑はあるものです。
あと少しだけこのシリーズ続きます。
お付き合いください。
今日はこのへんで。
それでは。