先日「集中するのも学力の一部」という記事を書いたところ、
元講師の岩井先生がコメントを入れてくれていました。
そのコメントの中で集中するための具体的作戦として
「テストの花道」の過去の放送ページの紹介をしてくれました。
テストの花道2011年 11月14日(月)放送「ハマる!集中力」
おぉ!これは良さそう!
早速なかなか集中できなかった生徒に伝えてみます。
えーっと、「集中に入る儀式」として具体的作戦が3つあるようです。
そのテストの花道のページからそのままご紹介を。
・・・・
1つ目
背筋を伸ばしていい姿勢で勉強する。
背筋を伸ばした状態は、動物でいう尾っぽを伸ばした状態。
これから他の動物を襲う状態なので、「これからやるぞ!」という集中に入りやすい。
なるほど。簡単に出来るし良さそうだ。まずこれから始めてもらおう。
2つ目
教科書の4つの角を順番に見つめる。
顔を動かさず眼球だけを動かして、教科書の角を右回り・左回り一周ずつ見つめる。
そうすると脳が気が散っていた事柄から意識を遮断し、教科書を見ることに集中するのだ。
これは!素晴らしい!どこでも手軽に出来るし、なんだか効きそうです。
背筋を伸ばすのとセットでやればさらに良さそうです。
さて、最後の1つは?
3つ目
鼻と耳と手叩きの儀式。
右手で鼻をつまみ、左手で右耳をつかむ。そして目の前で手を叩き、
左右を入れ替える。 次は2回手を叩いてから入れ替え、
さらに手を叩く回数をひとつずつ、10回まで増やしていく。
んー、
この儀式は恥ずかしいから塾ではできないな(笑)
罰ゲームとして集中を欠いた生徒にやらせようかなw
最初の2つだけ採用しようと思いまーす。
岩井先生情報ありがとう!活用していきまーす。
今日はこのへんで。
それでは。