さくら個別指導学院の塾での飲食に関するルールは
「水とお茶に限りOK」というシンプルなものです。
音も匂いもしませんから、
これらの飲み物に関しては
好きなときに好きなだけ飲んでもらってOKです。
なんなら授業中に飲んでもらっても構いません。
(ただ、こぼされると困るので、密封できる
ペットボトルに限定しています)
私のイメージした水とお茶というのは
こういったものでしたが、
ある日生徒が持ってきた飲み物がこちら。
「先生、これはお茶ですよね。これもいいですよね?」
むむむ、
ルールの隙をついてなんだか浮かれた飲み物を持ってきました。
脱法ハーブを忌まわしく思う警察官の気持ちはこんな感じでしょうか(苦笑)
確かに紅茶はお茶の一種だ・・。ミルクが入っているが確かにお茶だ・・。
「んー・・・確かにお茶だな。セーフとしよう」
「やったー!!」
この日を境に、塾でミルクティーを飲む生徒が増えました。
このミルクティーという選択肢を切り開いたのは
確か3年前の中3男子たちだったと思います。
口伝で代々伝えられているのかはわかりませんが、
今もミルクティーを飲む生徒が多いです(笑)
・・
この歴史的ミルクティー認定がされた2日後ぐらいに
再度新たな切り口で攻めてきた中3男子生徒がいました。
その生徒が持ってきた飲み物がこちら。
「先生、これは天然”水”です。水ですからこれもいいですよね?」
「んー確かに水だな・・・ってそんなワケねーだろっ!!
そんなこと言ったら炭酸”水”とか清涼飲料”水”とか全部OKになるやんけ!!」
こうして塾での飲料水のガイドラインが固まりました(笑)
水とお茶のみOKです!
お茶は「ティー」とついていれば
レモンティーだろうがジャスミンティーだろうが
ルイボスティーだろうがOKです。
長時間自習する予定の生徒は
水分補給すべく是非持ってきてくださいね。
今日はこのへんで。
それでは。