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典型的な日本人である私は、
世間が面白いと思うことはたいがい面白いと感じます。 昨日、流行の漫画「のだめカンタービレ」を2巻まで借りてきました。 予想通り、やはり「のだめ」は私にも面白かったです。 ネット上にあった紹介文を載せてみます。 のだめカンタービレは二ノ宮知子の漫画『のだめ カンタービレ』のことです。雑誌Kissに2001年から連載中で、現在第15巻まで単行本が出ています。主人公、野田恵のあだ名が「のだめ」といいます。カンタービレは「うたうように」という音楽用語のことです。 のだめは桃ヶ丘音楽大学ピアノ科の楽譜を読むのが苦手な学生。そのかわり一度耳で聴けば完璧に弾けてしまう才能を持もっている。のだめの演奏は暴れ、飛び跳ねる制御不可能なもの。彼女の住まいはゴミため状態。洗髪は4日おき、友達の弁当を勝手に食べるなどの破天荒振りが心地よい。 そんなのだめがある夜一目惚れしたのは、千秋真一というピアノ科の先輩、。指揮者志望の千秋は、ピアニストの息子。イケメンで学校中の憧れの的ですが、とある理由から自らの音楽に行き詰まり悩んでいる。千秋は執拗に近づくのだめに辟易しつつも、彼女のピアノの才能に心惹かれる。 こんな内容なのですが、やはり自分の知らない世界を描いた漫画は ワクワクして読んでしまいます。この歳になっても「指揮者」というのは 「気持ち良さそうに棒を振る人」「良し悪しはさっぱりわからない」という認識でした。 そんな私の思っていた指揮者に対する謎が、「のだめ」を読むことで少しずつ解けてきました。 これは面白い。世間が夢中になるわけです。 フジの月9になるわけです。 ↓以下少しネタバレ注意↓ (ネタバレとは、漫画を読むのを楽しみにしている人は 書いてある内容について少し書くので、読まないでくださいと言う意味です。) 印象的なシーンがありました。 2巻の後半で、世界的指揮者が舞台となっている日本の音大にやってきます。 一見とぼけたオヤジの外国人の指揮者です。 主人公である千秋がその指揮者が集めた音大生を相手に 指揮をするハメになるのですが、どうもうまくいきません。 千秋のメンバーへの指摘は的確で全て正しいのですが、 メンバー全体が萎縮してしまって音がどんどん悪くなっていくのです。 指摘の言い方が相手の気持ちを考えたものではなかったからです。 ここでとぼけたオヤジの登場です。 メンバーに対して思いやりをもって接していきます。 萎縮していたメンバーの心が開いていきます。 ひどい音だったオーケストラがいい音を奏ではじめます。 ここで主人公の千秋は言うのです。 「リードや体調の悪さも本人の責任だ ヘタはヘタだ でも あの人が振るだけでオケが鳴り出す あの人はきっと 音楽を 人を 尊敬していて それが自分に返ってくる はるか遠く 本物の巨匠なんだ 」 いつもながら塾を思い出しました。 勉強が苦手な子に対して、できていないところの指摘や それを克服するための無理な課題を出すことは簡単です。 普段勉強を全くしない子に対して、毎日2時間勉強をしなさい というのはこれにあたるでしょう。 しかしこのような課題は、 生徒の心が閉じてしまっていれば、 気持ちがついてこなければ、 こなすこともできず無意味なものになってしまうでしょう。 相手は人間です。 愛情を持って、一個人として尊敬をして 接していく必要があると思います。 そのように接すれば生徒は心を開いてくれることでしょう。 そうなって始めて指導が生徒に浸透していくのでしょう。 そんなことを感じたシーンでした。 *** 音楽のテストにはでてきませんでしたが、 「カンタービレ」なんてお洒落な音楽用語があるものですね。 さくら個別での指導もカンタービレといきたいものです。 生徒も勉強に取り組む時にカンタービレな感じで 取り組んでくれるようにしたいものです。(使い方おかしいかな?) それでは。
by sakura-kobetu
| 2006-09-21 10:22
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