たとえば、
「昨日は夜2時まで勉強してたよ。」
という台詞と
「今日は朝5時から勉強していたよ。」
という台詞だったら、
後者の方が聞こえがいいように思います。
「普段12時に寝る生徒が2時まで2時間勉強する」
か
「普段7時に起きる生徒が5時に起きて2時間勉強する」
かです。
同じ2時間ですが私の印象は大きく違います。
深夜にやっていた場合には
「ダラダラやっててそんな時間になったんじゃねーのか?
体のリズムを崩すから早く寝たほうがいいのに・・・
それで次の日の学校の授業はしっかり聞けてるのかなぁ?」
なんて思ってしまうんですよね。
それに対し、早朝からの勉強は大人たちに受けがいいと思いませんか?
不思議なものです。
同じ睡眠時間なのに、朝の方がすこぶる受けがいいはずです。
「早起き」という響きがいいんでしょうね。
眠気と戦った打ち勝った感じがいいのでしょうか。
やっぱり朝早く起きた時の方が体の調子がいいことを
大人たちは経験でわかっているということなんでしょうね。
たとえば朝四時まで起きていたところを見つかったら苦い顔をされるかもしれません。
勉強をしていたのにです。
逆に朝四時に起きて今から勉強だというところを見つかったら、
親は「頑張ってるじゃないか!」なんて声をかけるかもしれません。
朝起きてから脳のエンジンが本調子でかかるまで
3時間はかかるなんていう風にも言われているので、
やっぱり勉強は早起きが断然いいでしょう。
・・・・
・・・
・・
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あーだこーだと言いましたが、
そんなわけで、今回さくら個別では
定期テスト前の教室早朝開放を行う予定です。
新聞配達の人たちが動き出す
4時ごろからは街も安全ですし、
早朝から塾に勉強をしにいくなんて言おうものなら
親も感激ですよね。
「塾行って自習してくる!」なんて言って
どこかへ遊びに行くなんて事件が塾ではたまに起こりますが、
流石に早朝から遊びに行く生徒もいないでしょう(笑)
またテスト前に時間は決めましょう。
「この時間に来たい!」と言った生徒の中で
一番早い時間を開放開始時間とします♪
何時でも開けてやるぜ!かかってこい!!
今日はこのへんで。
それでは。