私立高校と公立高校の費用の違いを、
じっくりしっかり調べようかと、いろいろ動いてみたのですが、
文部科学省のしっかりとしたデータを発見しました(苦笑)
平成18年度のデータなのですが、このデータは使えそうです。
こちらのページです。
エクセルへの直リンクです。
学校教育費として、
○授業料 ○修学旅行・遠足・見学費 ○学級・生徒会費 ○PTA会費
○その他学校納付金 ○寄付金 ○教科書費・教科書以外の図書費
○教科外活動費 ○通学費 ○制服 ○通学用品費 ○その他
以上の項目が挙げられていました。
これだけあれば漏れはなさそうです。
では掲載されていたデータをお伝えすると・・・
公立高校の1年にかかる学習費総額の平均は
520,503円
私立高校の1年にかかる学習費総額の平均は
1,045,234円
でした。
私立は公立の費用の約2倍ですね。
公立は1年に約50万円。 私立は1年に約100万円。
公立は3年間で約150万。 私立は3年間で約300万円。
これが目安でしょう。
全国的な平均なんで、この金額からどれだけ離れているかで、
いろいろとお金のかかる学校かどうかが判断できますよね。
今日は保護者の方へ向けた記事でした。
今日はこのへんで。
それでは。
(間違った記述を削除しました。 2011年7月)