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英語のリスニング問題をどのように解くべきか?
いや、生徒にどのように解いてもらおうか? そんなことを考えていました。 いかんせん、私は大人になってしまい、語彙も増え、 それほど意識せずとも高校入試程度の英文は 難なく聞き取れるようになってしまっていますから、 今一度初心に帰り考えなくてはいけません。 相談したりして考えた解く作戦は3つです。 一つ目は2回流れる放送のうち、 1回目はメモすることに徹して、2回目で答えるということ。 二つ目はメモの取り方を工夫すること。 三つ目は質問の最初の言葉を捕まえること。 この三つです。 ・・・・ この三つ目の「質問の最初の言葉を捕まえること」 について大田先生と話していました。 食器を洗いながら(笑) 最初に来る疑問詞なりDo, Does, is , are を聞きとることができたら、正解にぐっと近づくのではないか? 登場人物はマイクと健とかが多いので、 一般動詞の疑問文ならDoesで、 be動詞の疑問文ならisが多いのでは無いか? 全5問の中で絵を使って解く問題が近年取り入れられたので、 5題の構成は一般動詞かbe動詞の疑問文が1題、 疑問詞を使った疑問分文が2題、 絵を使った問題が2題の合計5題だったでしょうか? 過去10年分の愛知県公立高校入試の問題を調べ、 どのような傾向があるのかを調べてみます。 疑問詞の無い疑問文の文頭単語使用率一番の予想は「Does」です! 疑問詞の疑問文の文頭単語使用率の一番の予想は「when」です! さ、塾に行って今から調べてみます。 明日の入試対策の指導にも役立つし、 楽しみ楽しみ。 それでは後ほど。 ***** 早速調べてみました。 大田先生と過去問2冊抱えて、 カフェの大きなテーブルでデータを取りました(笑) 調べてみてまず感じたことは、 ●H19年以降はyes noで答える質問は1題だけに。(以前は2題) ●会話が1つの話題に留まらず広がりが出てきた。 ●H19年以降は疑問詞を2つ使うWhen and where なんて問題が増えた。 ●H20年度から絵を使った問題が2題出るようになり、疑問詞whichが登場するように。 こんな感じでしょうか。 以前はサービス問題のようだったリスニングが、 ちょっとずつ難しくなってきていますね。 さて、塾にあった過去問はH13まででした。 H13からH21の8年間、A日程B日程合わせて16回、 全80問の問題の文頭を全て調べてみました。 結果は・・・ 疑問詞ベスト5 1位 What 18回 2位 When 11回 3位 How 9回 4位 Why 8回 5位 Where 6回 疑問詞以外ベスト5 1位 Does 8回 2位 Did 8回 3位 Will 7回 4位 Is 4回 5位 Has 2回 こんな感じでした。 こうして見てみると、 私の予想もいい線いきましたね♪ Did はH18年以前の問題にしか出題されていなかったので、 Doesと同数でありながらも2位とさせてもらいました。 Whatに関してはWhat colorが1回、 What dayが1回含まれています。 Howに関してはHow Longが2回、How manyが4回含まれています。 特筆すべきはWhiciです。ランキング外ですが5回の登場。 しかもH20とH21だけで5回の登場なんで、赤マル急上昇中です。 絵の問題で使われることがほとんどですけどね。 よし、この結果を元に明日の入試対策の指導を組み立てましょう。 ・・・ ちなみにどうでもいいデータですが・・・ H18年以降は2人出てくる登場人物の一人が必ず留学生。 75%の割合で外国人側が留学生として日本に来ていて、 25%の割合で日本人側が留学生として外国へ行っている。 (文化の違いについての会話も多い!) H18年以前の問題に登場する日本人女性の名前は 昭和の香りがする。良子、純子、多恵子・・・ H16年のA日程の問題は日本人女性の友子が アメリカ人のジョンを魚釣りに誘うという奇抜な設定。 女の子が魚釣りに誘うか?しかも海釣り(笑) 参考になれば幸いです(笑) 今日はこのへんで。 それでは。
by sakura-kobetu
| 2009-10-16 12:01
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