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最初に高校選びの記事を書いてから3年が経ちました。
愛知県は複合選抜制度があるせいで、 組合せの改編なんかがあると、高校のレベルの上下が激しいのです。 せっかく書いた高校選びの記事でしたが、 だんだんとこの3年前の資料が通用しなくなってきました。 そこで、今回改めて岩倉の中学生のために 高校選びのお手伝いをしてみることにしました。 今回は内申40台の生徒について書いてみたいと思います。 ・・・ 岩倉の内申40台の生徒が選ぶ道は大きく二つです。 一方は尾張地方に残り、高校へ入ってもバリバリと勉強をして、 現役で国公立大学を目指す道。 もうひとつは名古屋市内のTOP校へ進み、 都会の高校生活を謳歌する道です。 前提としてどちらも「公立」進学が前提ですけどね。 公立王国の愛知では公立が主流ですから。 私立も併せて書いていますが、飽くまで滑り止めとして受験するという意味でご覧ください。 岩倉って高校受験するには素晴らしい立地ですよね。 名古屋にも近いし、本当に選択肢の多い場所ですよ。 ・・ 尾張地方に残る場合、受験校は 私立→名城大附属特進コース・大成ラトナディア 公立→一宮高校・西春高校 こんなパターンが多いですね。 どこに入ってもバリバリと勉強に取り組む感じですね。 滝高校も候補に挙がりますが、岩倉から滝を受験するのは 立地と難易度の関係からごく少数派という認識です。 名古屋市内に出る場合、受験校は 私立→名城大附属特進コース・中京大中京選抜コース 公立→明和高校・桜台高校 たとえばこんなパターンですね。 公立でしたら向陽・千種や旭丘・菊里なんて組み合わせも視野に。 私立でしたら名電の特進も受験されやすいでしょうか。 名古屋市内の公立高校は以前も書きましたが、 勉学は頑張る人は頑張る。行事や部活に必要以上に頑張る人も多いでしょうか。 市内のTOP校はどこの学校も通学時間がネックではありますが、 それを上回る素晴らしい所がありますね。 高校生活を重視すれば名古屋市内。 国公立大学の現役合格を重視すれば尾張地方。 ザックリ言うとこんな感じですね。 もちろん、どちらを選んでも両方頑張ることはできますからね。 飽くまで傾向を書いただけですからね。 ・・・・ 内申40台をざっと書きました。 明日は激動の内申30台を見ていきたいと思います。 今日はこのへんで。 それでは。
by sakura-kobetu
| 2009-12-15 19:14
| 高校の選び方
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