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宿題忘れを殲滅せよ。
3回目です。 今日は覚えてくることが宿題だったときの言い訳です。 先週の先生から出された宿題は、このような記述でした。 「Unit6(1)の教科書本文を全文暗唱できるように暗記してくる。 次回テストします。」 授業の日、宿題に出した暗記すべきものを実際にテストしてみると・・・ あきらかに出来ていません。 努力をしてきた片鱗が見えません。 そんな状況に講師の先生はこう言います。 「ちゃんとやってきたの?」 生徒の言い訳は・・・ 「家で覚えてきたんですが・・・」 ・・・・ この言い訳もたまーに聞くことがありますが、 このケースは断然先生が悪いです。 努力をしてきたかどうかを確認できないような、 「家で覚えました」と言われてしまったら反論できないような、 そんな形で宿題を出すからいけないのです。 「人間の意志は弱い」ということを先生が理解できていないのです。 先生はしっかりと宿題に取り組んできてくれる形式で 宿題を出さなくてはいけません。 ポイントは2点 ●「結果が全て」 ●「努力を見える形で残させる」 ですね。 「結果が全て」 とは、文字通り生徒に「合格ライン」と「ペナルティー」の設定をすることです。 できなかったら残ってできるようになるまでやっていくという約束をすることです。 「家でやってきたのですが・・・」 なんていう眠たい台詞を言ったとしても、「あそ。残ってやっていってねぇ~。」 と、涼しい顔で伝えれば良いでしょう。努力を怠った代償は自分で払ってもらうのです。 2点目のポイント「努力を見える形で残させる」は、 英語の教科書本文のカッコ抜きテストや 全文英作文を宿題に出した時に必要です。 このテスト勉強は必ず塾の英語のノートにやってくるように約束しておくのです。 すると、「チラシの裏を使って家で練習してきたのに・・」なんて言い訳の台詞は封印できます。 努力の量をノートで確認できれば、サボったのか、やり方がマズイのかが判断できます。 あきらかに練習量が足りなくてやれていないときには、しっかりと叱ります。 「こんな1回単語書いただけで書けるようになるわけないだろ?お前が悪い。」 練習した跡がたっぷりとノートにあるのに出来なかったときは、やり方を指示します。 「何度も書いているけど、そもそもこの英文読める?日本語の意味解る? スラスラ読めて、日本語訳できないものは、暗記なんかできないよ。 記号を暗記してるようなものだから、1日で全部忘れちゃうんだよ。 まず読んで訳ができるようにする。それができてから初めて書く練習してごらん。」 ・・・ 「覚えて来て無いでしょ?」 「いや、覚えてきたけど忘れちゃったんです。」 「絶対覚えて来てないしー。」 「ちゃんとやりましたって。」 こんな不毛な水掛け論、絶対見たくないですね。 こんな寒い展開にならぬよう、 先生がしっかりと宿題の指示を出していきたいですね。 保護者の方には、 お子さんがチラシの裏を使って暗記の練習などをしていたら、それを止めて 全てノートにやるように指示いただけるよう協力してもらいたいです。 ノートが「もったいない」とか、「チラシの有効利用」とかいう意見もありはしますが、 努力した道筋と成果を本人や親や教師が 後で振り返ることができないことの方が、 断然「もったいない」と私は思います。 努力の仕方が違っているかどうかは、 努力の跡を見ないとわからないですからね。 ご協力お願いします。 ・・・ さて、シリーズでお送りしてきた「宿題忘れを殲滅せよ」ですが、 次回が最終回です。 最終回タイトルは・・・ 「宿題忘れを殲滅せよ~頭が痛いので休みます~」 です。 ついに子供の言い訳最終奥義と対決です。 強敵ですね~。 なんせ親も味方につけちゃってますから(笑) 頑張って対策を考えていきたいと思います。 今日はこのへんで。 それでは。
by sakura-kobetu
| 2011-01-15 12:02
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