1:2の授業形態
さくら個別では先生1人に生徒が2人の1対2の授業形態で行っています。
この形態は、1対1の形態に比べ、生徒が先生に依存し過ぎることを防げ
ますし、同様に先生は生徒に教えすぎることなく、自分で考える学習を行う
ことができます。
もちろん個別指導ですから、その子の理解度に合わせて進めることができ
ます。生徒のつまづきも見逃さないこの1対2の形態が、個別指導で最適で
あるとさくら個別は考えます。
必修自学指導
家庭学習ができない子供達が増えています。この事実は、
ベネッセ未来教育センターの行っている調査で、くっきりと現れています。
家庭学習の時間が30分以下の子供は、1990年の調査時には29.1%
でした。それが2003年の調査時には45.2%へと、16.2%も増加しています。
いろいろな要因があるとは思いますが、決して今の子供たちが怠けているからとは
思いません。子供たちは集中して学習する環境があれば、もっと学習ができるはず。
そして、そんな環境を求めているはず。そんな風に考えています。
塾長自ら徹底的に指導する自学指導は、テスト中のような緊張感を教室中に保ち
ながら、自学に励んでもらいます。この自学指導の中では、基本的に教科指導は
行いません。つまづくことも含め、自学です。自学がしっかりとできるようになれば、
家庭での学習時間も増えていきます。ゆとり教育で減ってしまった勉強の絶対量を
取り戻し、家庭での自学の充実を目指して行っていきます。
実際の自学指導の様子のレポートは、
こちらと
こちらです。
勉強法の指導
勉強しているのに点につながらないという子供は、学習法を見直しが絶対必要です。
学習法と一言で言っても、その内容は様々です。教科ごとの勉強法、テスト勉強法、
受験勉強法、目標設定、学習計画、学習環境、学習習慣など。その生徒に合った形
で、段階的に指導していきます。指導は口頭で伝えるだけではなく、学習法指導の
専用ファイルをお渡しして、ひとつひとつ指導していきます。