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大学受験英語のカリスマ英語講師である
安河内哲也さんの著書 「英語は音読で伸ばせ!」を読みました。 英語の学習においての音読の大切さは重々承知のつもりでしたが、 再度心に刻みつけようと購入して読んでみました。 何も考えずに英語のフレーズが口をついて出てくるようになるまで 何度も音読するということの重要性について、しっかりと書いてありました。 やっぱり読んでよかった。 とくにこの記述にドキっとさせられました。 ↓↓ 単語リストや文法の整理そのものは「勉強」ではない、 ということをよく理解してもらいたいのです。 机での作業はできるだけ少なくし、机を離れて「読む」ことに 英語の学習の大半をあてさせましょう。 割合としては、中学生は 机での作業を3としたら音読は7。 高校生の大学入試レベルならば机が5、音読5、くらいが理想です。 ・・ えぇ~!!確かに大切だとは思うけど、 音読はそんなに高い割合ですかっ!? ちょっとこの本のために盛ってませんか!? ・・・ ・・ ・ そんな風に思ったのですが、 本を読む限り安河内先生は本気のようです。 ・・・・・・・・ 現在当塾では英語指導の中で音読がしめる割合はとても低いです。 英語の音読の指導を個別指導の中に組み込んでいって、 全ての英語の授業で同じレベルの音読指導を行うのは難しいのではないか? 音読は各自に任せ、他の指導に時間を割いた方がいいのではないか? という考えの元に音読指導は授業内で最低限でした。 ゆとりを持って取り組める生徒に対してだけ 時間を割いて音読を取り入れて行っていました。 ・・・ 「やはり英語は音読をもっと取り入れていきたいなぁ・・・」 なんてぼんやりと考えていたところにこのパンチのある本です。 ここはひとつ、再度音読を全ての授業に組み込めるように、 英語の授業の流れを考え直してみましょうか。 「でも今の指導の流れの中でどの部分に音読を入れたらいい?」 「単語の指導を削って、本文音読から本文全文英作文へ繋いでいって 本文で単語を覚えてもらうのはどうだろう?」 「キーワードテストも本文英作文を行えば削れるな」 「最悪水曜自学を利用してそのテストを実施していくのもいいかもな」 「音読のお手本はどうしよう?講師が読む方がいいかな?」 「教科書ガイドについているCDを利用して家で練習してきてもらうのはどうかな?」 「でもあのCD、発音がリアルで早いし、生徒に丸投げで暗記できるかな?」 「音読の練習がしやすいように訳とか発音とか書いたプリントを用意した方がいいかな?」 「でも可能な限りシンプルに、1人でやるときにも応用が効く形にできたら、 今後生徒の役に立つよな」 「俺が音読指導をやるのは簡単だけど、これを講師の誰もが出来る形で、 生徒も無理なく取り組める形でやれるように整えていかなゃいかんわな」 「よりシンプルに、より明確に指示は出さないとな」 ・・・ ・・ ・ こんな風にあーでもないこーでもないと 指導について考えを巡らしているときは至福のときです(笑) この企みを形にして取り入れることができるように 引き続き考えて行きたいと思います。 ***** 明日から夏期講習再開です。 皆の勉強の調子はどうでしょうか? しっかりと見せてもらいましょう。 明日の9時半から再開です。 お盆ボケすることなく、是非自習に来てくださいね。 今日はこのへんで。 それでは。
by sakura-kobetu
| 2011-08-14 22:20
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