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愛知県岩倉市北名古屋市に「さくら個別指導学院」ができるまでの奮闘を、書き残していきたいと思います。塾歴18年目、塾長の國立が実況をお送りします!
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国語は勉強の基礎体力
社会が著しくできない生徒がたまにいます。

「教科書を読んで、その後学校のワークを2回3回とやるんだよ」

と、そういった生徒に基本的な学習方法を伝えるものの・・・


教科書が読めないのです。

社会の教科書には読めない漢字やわからない語句が満載で、

一人で読み進めるということができないのです。

語彙が少なすぎるのです。



そういった生徒はそこで社会を放置するか、

もしくはワークを丸暗記します。

書いてある意味はよくわからないけど、

「Aと聞かれたらB。Cと聞かれたらD。」

といった具合に本当に表面的に答だけ暗記してしまうのです。

もちろんそんな勉強が通用するわけもなく、

丸暗記生徒は放置した生徒よりはテストの点数はとれるものの、

50点を越えることは少ないでしょう。



語彙が少ないことが社会だけではなく全ての教科に影響がでます。

答えの解説に書いてある文章が理解できないことも多くあり、

自学自習ができない状態になってしまいます。





・・・・・





この状態から脱出するのは大変です。

一緒に読み進めて内容をかみ砕いて伝えて行くという方法もありますが、

とんでもない労力がかかります。授業でやろうとするとお金もかかります。

さて、どうやって脱出してもらいましょうか。





自習に来ているこうった生徒が社会を勉強するときには、

まず教科書やワークの説明の部分を読んでもらい、

意味のわからない語句に丸をつけてもらいます。

その状態で持ってきてもらって、その語句の説明だけしてあげます。

その後一人で勉強してもらうのです。




少し慣れてきたら、国語辞典か電子辞書を渡して

わからない語句も自分で調べるようにさせます。

調べるスピードを考えると電子辞書の方がよりいいかもしれません。



最初から語句も自分で調べさせることもできますが、

嫌いな社会をやるのにいちいち語句調べから一人でやるのは

よけいウンザリしてしまうこともあるでしょうから、

最初の方は語句だけ教えてあげて助走をつけてあげるのです。

「語句がわかると以外にイケルものだな」

という感覚を生徒に持ってもらってから辞書を渡すのです。




・・・




こんな流れで教科書が読めない状況からうまく脱出し、

ちゃんと一人で学習ができるようになった生徒もいました。

語彙が少ないというのは大変です。




・・・・・・・・・・



こういった中学生の生徒を間の当たりにするにつけ、

小学校での国語の重要度合いを感じます。

漢字の練習や語句の意味調べ。

そんな基礎体力作りのような学習をサボってきたツケが

しっかり中学に入ってから回ってくるんですよね。




小学生のお子さんをお持ちの保護者の皆さま。

国語は全教科の基礎です。

小学生の内に漢字・語句についてしっかりと勉強してもらい、

あとはできるだけ多くの文章に触れさせてあげて欲しいです。

極端なことを言うと、算数が多少手薄になってしまっても、

国語はしっかりとやらせてあげてください。


算数・数学は体系的に復習することが可能ですが、

漢字や語彙については1日2日でなんとかなるものではありませんから!

算数の理解が浅いことで被る被害は数学だけですが、

国語の理解が浅いことで被る被害は9教科全てに及びますから!






今日は国語の大切さについて書いてみました。


今日はこのへんで。

それでは。
by sakura-kobetu | 2011-11-21 10:57 | 塾日記
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