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英語という教科は、勉強し始めて点数が
取れるようになるまでに少し時間がかかります。 例えば「社会」という教科ならば、テスト範囲の語句を覚えたら テストでそのままその語句が出題されます。 20個覚えた中から10個出題されればそのまま テストの点数10点に直結するのです。 なんと費用対効果の良い科目でしょうか。 このへんが「社会は暗記すればいいんでしょ?」 とか「社会は気合いの教科だ」なんて言われるゆえんでしょう。 さて、本題の「英語」についてです。 英語はテスト範囲の英単語を20個覚えたからといって テストでそのままその英単語が出題されるわけではありません。 この20個の英単語が点数にそのまま結び付くことはほぼゼロです。 英語は「英単語」と「文法のルール」が自転車の前輪後輪のような関係になっており、 どちらだけがしっかりできても点に結び付いていかないのです。 どちらもがしっかりと身について初めて点数に結び付いていくのです。 英語はこのような理由から、まったく英語ができない状況から 点数が取れるようになるまでは少し時間がかかるのです。 私はこの英語の点数が取りにくい状況を、 よく「火にかけたナベの水」に例えます。 水が英語、火力が努力、温度が実力、 ボコボコと沸騰した状態が点数を取れる状態とします。 英語の学習を始めてしばらく経つものの、 まだ点数として結果を出してあげることができていない生徒には この例を持ち出して声をかけることがあります。 「ナベにかけたお水って、沸騰するまでは 見た目は0度も50度も80度も変わらないよね。 これは真剣に英語の勉強を始めてしばらく経ったのに 点数が変化してない今の英語の状況とよく似ていると思わない? 君はここで英語を勉強し始めてしばらく経つよね。 まだ点数が変化してきていないけど、 俺はちゃんと君が火にかけている水の温度を じわじわと上げてきているのを知っているからね。 まだボコボコと沸騰はしないけど、素手を入れると 火傷をする温度まで上げて来ているのを知っているからね。 だから、点数の変化が出ていない今の状況に凹むことなく努力を重ねよう。 点数が取れるようになる日は確実に近づいてきているから。 ボッコボコに沸騰する日を目指して、火力を弱めることなく頑張ろうな!」 見た目(点数)が変わりませんから本人には現在の温度(英語の実力)がわかりません。 温度の変化もわからないでしょう。 もちろん保護者の方も基本的に本人の英語の温度はわかりません。 100度に到達するまで点数にならないわけですから、 こちらがしっかりと現在の温度を伝えていくことが大切ですね。 現在の温度はこのあたりまで上がって来ていてます。 ここから沸点目指してこういったことを指導していきます。 ・・・こんな風に伝えていきたいですね。 もっとも、入塾してすぐに沸点まで持っていけるのがベストですけどね! 英語について書いてみました。 たとえ話ばかりでわかりにくかったかもですw 今日はこのへんで。 それでは。
by sakura-kobetu
| 2011-11-28 19:48
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