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脳研究者である池谷裕二さんが書いた「受験脳の作り方」
という本を少し前に読みました。 その本でとても勉強になった部分を 自分のためにまとめておこうかと思い書いています。 「脳は出力を重要視する」という内容です。 スワヒリ語の単語を40個覚えるテストを4グループに行ったそうです。 4グループはそれぞれ暗記方法とテスト方法が違います。 ■グループ1はテスト後に全ての単語を暗記し直して、 次のテストは全ての単語をテストします。 ■グループ2はテスト後に間違えた単語のみ暗記し直して、 次のテストは全ての単語をテストします。 ■グループ3はテスト後に全ての単語を暗記し直して、 次のテストは間違えた単語のみテストします。 ■グループ4はテスト後に間違えた単語のみ暗記し直して、 次のテストは間違えた単語のみテストします。 実施してみると、覚えるスピートに大差は無く、 覚えるまでの繰り返し回数はどのグループも同じだったそうです。 ここからが盛り上がりポイントです。 1週間後に同じテストをすると、 グループ1と2は約80点、 グループ3と4は約35点だったそうです!! グループ1と2に共通するのは 「次も全ての単語をテストしたこと」 です。 脳は「入力」も「出力」も大切ですが、 脳がどちらをより重要視しているかといえば、 圧倒的に「出力」なんだそうです!! ・・・ 「こんなに繰り返し同じ情報が短期間に送り込まれてくるということは、 それだけ重要な情報にちがいない。だったら覚えよう」 と、脳が「入力」に対して処理することよりも、 「こんなに繰り返し使用する機会が多いということは、 それだけ重要な情報にちがいない。だったら覚えておこう」 と「出力」に対して処理してもらうことを 重要視すべきだということのようです。 ・・・ □長期記憶にしたければ出力の回数を増やすこと意識する。 □短期記憶でも良ければ間違えたものだけをやり直す方法で取り組む。 が大事でしょうか。 早速これを塾の指導にあてはめて考えてみると・・・ ●学校のワークは1回目で解けたものもテスト前に再度解く機会を作る ●副教科のテスト勉強は長期記憶にする必要無いのでグループ4の勉強法で ですかね。 実は学校のワークの取り組みの指示を 先週の水曜日に再度したのですが、 「最後にもう一度一通り解き直す」 という指示を加えたのはこの本の影響です(笑) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以上です。 「脳は出力を重要視する」らしいですから、 私もここで出力しておきました(笑) うまく活用していきたいですね♪ 読んだ本の内容を出力した記事でした。 今日はこのへんで。 それでは。
by sakura-kobetu
| 2012-10-21 23:07
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