2週に分けて合計1時間の講義形式で全中学生徒に指導した
「勉強法指導」が本日終了しました。
今日の勉強法指導の山場は以前このブログで書いた
「
脳は出力を重要視する」という内容についてでした。
勉強が得意じゃ無い人ほど「覚える」作業ばかりしますよね。
覚える作業が多い生徒のその理由は「学校の授業を聞いていない」
という理由が多数を占めるのではないかと思っています。
学校で「覚える」作業をしていないから、
テスト前にまた1から「覚える」作業をする必要があるのです。
逆に「解く」作業に重点を置いて勉強に取り組むことが
出来ている人というのは、
おそらく学校での授業をしっかり聞いて
「覚える」という作業を学校で行なっている人ですよね。
学校で「覚える」作業を行なっているから、
テスト前は「解く」ことにしっかり時間を割けるわけです。
やはり学校の授業をしっかりと受けることがなにより大切ですよね。
・・・
もうこれで「勉強法がわからない」とは言わせません。
来週全生徒に行う「勉強法理解度確認テスト」の結果が楽しみです。
とは言うもののこれだけで定着するとも思っていませんから、
何度も何度も指導を重ねて身に付けてもらいます。
今日はこのへんで。
それでは。