昨日はてなブックマークで気になるエントリーを見つけました。
こちら。
私は子どもに「頭がいいね」なんて言わない
努力では無く能力を褒められて育ったので、
精神的に打たれ弱く息苦しい思いで生きてきた
という人の想いが書かれています。
私は読んだとたんに以前読んだこの本を思い出しました。
「やればできる!」の研究 キャロル・S・ドゥエック著
塾生保護者に協力してもらいたい「家庭での7つの習慣」
というまとめ記事でもこの本の紹介は書きましたね。
⇒
成績を上げる褒め方・下げる褒め方
⇒
成績を上げる褒め方・下げる褒め方 2
この記事には経験から感じたことを書いたとありましたが、
まさにこの本に書いてある内容通り。
能力を褒めるのではなく、
努力を褒めることが大切。
知っていたつもりでしたが、
自分の言動を振り替えれば
能力を褒めてしまっている場面もあるかもしれません。
全力で褒めるべきは「努力」。「能力」は極力褒めないように。
生徒への声かけの際に再度心がけたいと思います。
今日はこのへんで。
それでは。
関連リンク
塾生保護者に協力してもらいたい「家庭での7つの習慣」
↑未読の塾生保護者の方は是非!!