以前中1の途中で塾を離れた2人組の女の子がいました。
お母様がおっしゃるには
「これから家でやらせてみます。」
とのことでしたので、
「また講習とか模試とか、お力になれる時にはお声掛けください」
とお伝えしてありました。
この台詞は本心からではありますが、
結局実現されず社交辞令のようになってしまうことも多々あります。
・・
そんな中、夏前にお母様からお電話があって、
模試を受験したいと連絡をいただきました。
嬉しいことですね。
この模試を受験しに来ることになった女の子2人組は、
小学校の頃から来てくれていた子で、
以前ブログにも書いたことがありました。
スパイごっこのエピソードを聞かせてくれて
笑わせてくれた子たちです。
その時の記事→
スパイごっこ
そのスパイたちが模試を受けに帰って来てくれるのです。
彼女たちを塾に迎える準備をする私は少し落ち着きません。
「せっかくだから普段から授業を受けていた席にしてあげよう」
「Yのほうは誰かが部活のキャプテンになったって言ってたな」
なんだかワクワク、ソワソワ。
もしかしたらしばらく実家を離れて遠くの大学へ通う子供が
2年ぶりぐらいに帰ってくる日の親のワクワクソワソワ感は
こんな感じなのかもしれないなぁ・・
なんて、ちょっとした保護者のような心地でした(笑)
おかえりスパイ。
塾など通わずに勉強できるに越したこと無いけど、
また力になれることがあったら帰っておいでね。
今日はこのへんで。
それでは。
スパイたちの姿を捉えることに成功。迂闊な奴らめw