OFFです。余談を。
岐阜県高山市にあるフィンユール邸へ行ってきました。
巨匠フィンユールが自ら設計をして実際に住んでいた家を
高山の家具メーカー「キタニ」が2012年に再現して完成させた家です。
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え?誰やねん?
まさか巨匠フィンユールを知らないと?
なんという油断でしょう。
以前記事で書いたじゃないですか(苦笑)
しょうがないですね、リンク貼っておきますね↓
「
日本人が知っておくべき3大北欧の椅子デザイナー 其の参」
・・
実はこの家を見学するのには3千円かかります。
興味ない人からしたら「馬鹿か」と思いますよねw
しかし私からしたら・・・
「安い!」とまでは言いませんが払う価値はあるかと思いました♪
手前に写っている尖った感じの肘掛の椅子は
フィンユール1953年の作品「no53」です。
いや~この椅子座ってみたかったんですよね。
座り心地よかったです。
価格は110万円でした(笑)
もっとエグイのが奥に写っているんです。
1946年に発表された「NV-46」です。
座り心地はやはり素晴らしかったです。
肘掛のカーブがとても美しい椅子で、
肘のかけ心地も良かったです。
なんでもビンテージものらしく、案内してくれたお姉さんが
「400万円します」なんて爽やかに教えてくれましたw
コーヒーを出してもらったのもあって
この家に1時間半もいましたね(笑)
素晴らしいところでした。
100万を超える椅子を買えるわけがなく、
1000円のキタニの製品カタログを買って帰ってきました♪
北欧家具好きにはお勧めスポットです。
ぜひ北欧好きの
ACC予備校@犬山の藤川塾長には行ってきてほしいです!
そろそろ北欧家具に興味出てきませんか?
ぶっちぎりの余談でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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当ブログ関連リンク
日本人が知っておくべき3大北欧の椅子デザイナー 其の壱
日本人が知っておくべき3大北欧の椅子デザイナー 其の弐
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