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同朋高校の塾向け説明会レポの2回めです。
説明会で聞いた内容についてお送りします。 私が特にいいなぁと思ったところをご紹介。 資料を写真で撮ってきました。同朋らしい紹介です。 平たく言うと、「生徒の自主性に任せて育てていく」 「行事が生徒主体で盛んである」といった感じでしょうか。 もっと平たく言うと、「校則は緩め」「行事楽しい」ですね(笑) とても華やかな学校であるイメージは変わらずでした。 ただ、その根幹にこういった仏教の教えがあるというのは知りませんでしたね。 ・・ 学校行事はなんというか、華やかですね。 卒業式は生徒たちの手作り、 学校祭はクラスごとに団結して大盛り上がり。 体育大会も学年縦割りのチームで団結して大盛り上がり。 尾張の奥地の公立高校に育った私からしたらとても眩しいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 話は少し逸れますが、 私自身が高校生当時、友達の誘いで名古屋市立菊里高校の学校祭に 行ったことがありました。(名古屋市内公立TOP5校の1つです) そこには漫画やテレビドラマであるような学校祭が繰り広げられていました。 「え、教室を使ってカフェ?え、クラスで演劇を上映? そんなことを全クラスが考えて皆で楽しんでるの? 何これ?ドラマか?漫画か?」 「かぁ~!名古屋市内の高校は垢抜けてやがる!」 その時の私の感想です。 私が通っていた尾張の奥地にある高校を振り返ると・・・ 学校祭は、バンド演奏が関の山でしたね。 生徒のバンドがラフィンノーズの「GET THE GRORY」を 元気よく演奏し始め、そのバンドの友達たちが縦ノリ(死語) で暴れだすと、体育教師が腕を組みながらそこへ歩いて近づきました。 「くぅるぅあ~!!」と一喝。 元気の良いパンクの曲を落ち着いて見なくてはいけない地獄(笑) せっかく盛り上がる曲なのに・・・ ・・・ ・・ ・ 華やかな都会の学校祭の様子を聞くたびに、 私はその時の体育教師の「くぅるぅあ~!!」 を思い出すんですよね~w もちろん、同朋の華やかな学校行事の話を 聞いた時にも「くぅるぅあ~!!」が浮かびましたw ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 同朋高校は生徒の自主活動が盛んです。 その点がとても魅力ですね。 私自身がこういう高校に通ってみたかったなぁと思う学校ですね。 そんな同朋高校の来春からの大きな変更点は、 普通科で、進学を目指すコースで文系コース理系コースに 分かれるようになるそうです。 逆に今まで1つであったことに驚きますが、 「人間教育」に力を入れてやってきた同朋高校が これから進学にも力を入れていくということでしょうね。 もちろん、ゴリゴリに勉強してもらう尾張の私立高校と 比較してしまうと進学実績はまだまだですが、 これからの同朋高校の期待です。 ・・・ まとめます。 岩倉から同朋高校進学を勧める場合は・・・ 音楽科で音楽がやりたい場合、 系列の名古屋造形大を目指し美術がやりたい場合、 盛んな部活動をやりたい場合、 自由度高く華やかな学校生活を楽しみたい場合 ですね。 個人的には、 生徒の自主活動が多く、他の生徒との関わりが多い学校なので、 親が我が子のコミュニケーション能力に 不安がある場合とかに同朋に送り出すのも 良いかもなんて思います。 同朋高校は大成高校や啓成高校と同じ浄土真宗大谷派の高校なのに、 その2校とは校風が対極をなす学校です。 興味有る方は是非見学をしてみてくださいね。 今日はこのへんで。 それでは。
by sakura-kobetu
| 2014-10-01 22:12
| 高校の選び方
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