私立高校一般入試の合格通知が今日から届き始めます。
「もうダメだ。絶対落ちた・・・」なんてうなだれていたAさんも
「なんとか合格でした」と合格報告に来ましたねw
今週末で合否は出揃いそうです。
この結果を見て公立の受験校を相談していきます。
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さて、私立高校の志願状況をちょっと見てみたのですが、
今年はわかりやすい動きが一つありましたね。
数値を示してご紹介を。
名古屋市内の中上位私立高校5校の昨年(2014年2月受験)の一般入試志願者数と
今年(2015年2月受験)の一般入試志願者数を並べて書いてみたいと思います。
高校名・昨年の志願者数・今年の志願者数・増減
愛知高校 3792人 → 3682人 110人減
愛工大名電高校 3457人 → 3225人 232人減
中京大中高高校 3189人 → 2871人 318人減
名古屋高校 1242人 → 1111人 131人減
名城大附属高校 7055人 → 7469人 414人増!
正に名城大附属高校の一人勝ちですね。
元々ライバル校たちとこんなに志願者数の開きがあるとは
勉強不足で知りませんでした。
同レベルのライバルが軒並み減らした分を吸収したかのように
名城大附属の受験者数が400名も増えました。
勘の良い方ならおわかりですよね?この理由。
名城がグンと受験者数を増やした理由。
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この理由は完全に「ノーベル賞効果」では無いでしょうか?
赤﨑勇終身教授と天野浩名古屋大学大学院教授(元名城大学教授)の
ノーベル賞受賞インパクトがこのような形で現れたのではないかと私は思ってます。
少し前、至学館高校が甲子園に行った時も同じことが起きたらしいですね。
グンと志願者数を伸ばし、グンと学校のレベルが上がったそうです。
甲子園効果よりも今回のノーベル効果の方がジワジワと効きそうです。
これからの名城大附属高校の動きに注目したいと思います。
今日は名城大附属高校の志願者数一人勝ちの理由をお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。