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先週土曜は講師研修会がありました。
森塾の西澤さんにお願いして、 教材フォレスタの使い方についてお話をしてもらいました。 今年していただいた話の中で とても印象的なフレーズの言葉がありました。 こちらです。 「わからないときにわからないと言えるのは成績の良い子だけ」 この言葉を聞いたとき、 後頭部を鈍器でボコボコに殴られたような衝撃が走りましたね。 「うわ、本当だ!」 これは質問を気兼ねなくどんどん先生のところに持っていけたり、 質問中に説明がわからなかったら先生の説明を止めてわからないと言ったり できるのは成績の良い子だけという意味でしょうね。 「わからない」と気兼ね無く言い放つのは 聞いて理解する自信が無ければできないですよね。 聞いてる当人はそんなことはサラサラ感じていないとは思いますが、 質問を躊躇する生徒たちからしたらそう映るはずです。 「わからない」と言うことを躊躇する理由は・・・ 1つは恥ずかしいという感情からでしょう。 私も中学時代を振り返ると身に覚えがありますね。 一生懸命サラサラと説明してくれた塾の先生に 分かったフリして相槌うったことあります(苦笑) 教えてくれた先生の「お前これぐらいの説明で理解できるだろ?」 みたいな期待に応えたい自分がいるんですよね。 理解できてないのに(笑) 「頭悪いと思われたく無いなぁ~」なんて感情もありましたね。 わからないと言わないもう一つ理由は・・・ 面倒くさいという感情からでしょう。 「ここでわからないと言うとさらに長い説明が繰り広げられるな。 面倒くさいな。だったら俺の返事は・・・」 「わかりました」 となるわけです(笑) 「わかった?」なんて生徒に質問をするのは愚問だと西澤さんは仰ってました。 確かに。「わからない」とスッと言えない生徒が大半であることを考えると愚問決定ですよね。 この問題に対する対策としては例えば・・・ 「わかった?」ではなく「気になるところない?」と 角度を変えて問いかけ、 無いならば理解したかどうかを言わせて確認。 かなぁと私は思います。 毎回はできませんが、 生徒本人が勉強に自信を持って堂々と質問ができるまでは、 もしくは、気兼ねなく「わからない」と言い放つ信頼関係ができるまでは、 対策を立てて実践する必要があると思いますね。 ・・・ ドキッとした言葉を聞いたので ご紹介してみました。 今日はこのへんで。 それでは。
by sakura-kobetu
| 2015-03-16 16:22
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