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OFFです。
少々長い余談を。 今日は久々に平日のゴールデンタイムのテレビ番組を見ました。 そこで人気の「東北エモーション」という高級寝台列車が紹介されていました。 豪華な憧れの寝台列車です。 いいですねぇ。乗ってみたいですねぇ。 寝台列車と言えば私が最後に乗ったのは2年前のインドの旅でです。 講師たちと8名で行ったインド旅行の最中ですね。 男だけの汚い一人旅ではなく、女性も3名参加する旅であったので 可能な限り最上級の移動手段を選びインドを回りました。 飛行機で都市を回れば早いのですが、 やはりインドは鉄道で旅するのが醍醐味かなぁと思い、 電車にて最上級のクラスの席でインド国内を回ることにしました。 タージマハルのあるアグラから聖地バラナシまで、 8時間ぐらいをインド国内最高級の寝台列車を手配しました。 インド国内最高級なのに、この寝台列車がいろいろとキツかったです。 古き良きキツいインドが体験できてある意味良かったでしょうか。 大田先生はもう2度と乗りたくないとのこと(笑) さて、どんな感じでこの寝台列車がキツかったかというと・・・ ・・・ ・・ ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ タージマハルのあるアグラから車で小一時間走った町の ツンドラより寝台列車に乗ることになっていました。 ツンドラジャンクション駅についたのはおそらく夜8時ごろでした。 日本から手配した寝台列車。 座席が取れているかどうかはホームの掲示板に貼られている 座席表で確認です。なんというアナログ感。 インド最高級寝台列車なのに(笑) これで取れてなかったらこの旅が行き詰まります。どれどれ・・ あった!ありました。ホッとしましたね。 ![]() ![]() さて、最高級寝台列車をホームで待つことに。 ネットで調べると運行が1時間半ぐらい遅れているようです。 日本ならば大問題ですが、インドでは日常茶飯事。 正直1時間半で済んでラッキーとさえ思う国です(笑) ホームから線路をのぞき込むとゴミだらけ。 ![]() おそらく電車のトイレも垂れ流しのはずです。 線路のゴミの間を大きなドブネズミが何匹も闊歩しています。 大きなネズミを見ることなど日本では無いので レアな体験なのですが、汚いところを闊歩する大きな ドブネズミの姿はなんというか・・・不気味でしたねw ホームの屋根に小さな鳥がびっしりと停まっていました。 油断すると鳥フン攻撃を受けます。 被害を受けたメンバーも何人か。 えーっと、インド最高級寝台列車でしたよねぇ? といった感じでしたね(苦笑) 暇になってトランプを始めるメンバーたち。 ![]() ・・・ 1時間半遅れで到着した寝台列車に乗り込みました。 寝台列車の最高級のクラスになると、個室タイプになります。 当たり前のように聞こえますが、最高級クラスだけの待遇です。 さぁお見せしよう! これがインド最高級クラスの寝台列車の部屋だ! ・・・ ・・ ・ ・ ![]() えー、写真はこれで間違いありません(笑) これが寝台列車の最高級クラスの座席です。 日本の一番下のクラスの寝台列車の席と競るでしょうねw どんどん綺麗になっていくインドで、 列車だけがまだ古き良き汚い時代からたいして変わってないんですよね。 皆で中2の宿泊学習に来たみたいですww ・・ 寝台列車のチケットを手配してから知ったのですが、 インドの寝台列車はネットで調べてみると頻繁に黒く光るGがでるらしく、 恐ろしい記述がネットのあちこちに掲載されていました。 あとは乗務員が日本人乗客を騙してお金を余分に取る なんてトラブルも頻発している様子。 (皆に怖い思いをさせてもいけないので、 どちらの事実も旅行中は黙ってましたww) 座席は確保できましたがまだ油断できませんね。 そんなところに食事の注文を取りに来たインド人がお金を請求してきました。 昼の電車では無料で軽食を配布していたのですが、 ちゃんとした食事だからか食事の代金を請求してきたのです。 まさかこうやって騙してくるんじゃないか?・・・ 「これチケット代にインクルード(含んでるん)じゃねーの?」 ワリオのような風貌の乗務員にかましました。 「含んでねーよ!別払いだわ!」 「昼の電車そんな風に金払ってねーし。インクルードっしょ?」 「含んでねーって!ちょっとお前来い!」 ワリオと一緒に部屋を出たら、隣の部屋から 綺麗な身なりのトルシエのような人が出てきてすごい剣幕で怒ってきました。 「くぁwせdrftgyふじこlp!!」 乗務員のお偉いさんでしょうか?えらい怒ってましたね(笑) 恐らく「食事代はチケット代とは別だわボケー!」と言っているのでしょう。 んーどうやら本当に別払いのようですね。(バラナシで杉本さんに確認済み) しかしここまで食い下がって対決しないとやられますからね、インドでは。 渋々皆でカレー代を払いました。 ・・ トルシエに怒られて部屋に戻ると別の乗務員が殺虫剤を部屋に撒いていました。 え!?まさか!私がいない間にこの部屋にGが出た? やばい。Gが出ること皆にバレる・・・。 どうやらG対策で出る前から最高級クラスの座席の全部屋に 殺虫剤を撒いていただけのようでした。良かったです。 幸いその後もGは出ませんでした。 さてさて、お金を払って買ったカレー、 ![]() このカレーがですねぇ 一度食べたら辞められる味でしたね(笑) とにかく冷たいんです。冷蔵庫入れてませんでした? というぐらい冷たいカレーで、 こんな冷たいカレー食べたことありませんでした。 なんとか食べる樋口先生w ![]() ・・・ インド最高級の寝台列車はなんだかえらい体験になりました。 綺麗な大人の旅をプロデュースするつもりだったのですが、 バリバリインドらしい汗と誇りの匂いのする経験でしたね。 ほろ苦い思い出です。 インドに新幹線なりなんなり高速鉄道が整備されたら、 またインドで鉄道旅したいですね。 この寝台列車はもういいかな(笑) 長々と余談書かせてもらいました。 今日はこのへんで。 それでは。 エピローグ いろいろあった寝台列車でしたが、あとは寝てバラナシ到着を待つだけ。 1時間半遅れの出発でしたから到着も最低1時間半遅れるだろうと タカをくくっていましたが、これが大きな間違いだと気が付かされる エピソードはこちらの記事からどうぞ →バラナシは半ホームタウン 関連当ブログインド記事 インド旅行記事へのリンク集2007&2012
by sakura-kobetu
| 2015-03-20 22:23
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