俺と100冊の勉強本の記事を。
今日は塾の先生である清水章弘さんが書いた
「
現役東大生が教える! 頭がよくなる7つの習慣」
という本のご紹介を。
2年前にこのブログでもご紹介している本ですね。
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それは勉強?作業?(2013年9月9日)
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問題集を3回を基本に(2013年10月10日)
タイトルに「現役東大生」とか使ってみたり、
「7つの習慣」という有名なフレーズを使ってみたり、
正直内容に不安を覚えるタイトルと見た目の本だったりするのですが、
この文庫本が実は素晴らしいです。
なんというか、たまたま入ってみた喫茶店のコーヒーが
めちゃくちゃ美味しかった感じです(笑)
塾の先生らしくシンプルに説明がしてあり、
わかりやすいたとえ話がちりばめられ、とても読みやすいのです。
それでいてすぐに取り組めそうな具体的な内容が
詰まった本です。この本が600円程度で手に入るだなんて、文庫本バンザイです。
本の内容紹介は先ほど貼った過去の記事でご確認ください。
また、アマゾンの「なか見検索」でかなり読むことができます。
アマゾンで立ち読みしてきてください→
Amazonなか見検索はこちらから
この記事のために久々に読み直してみましたが、
やはり良いですね。この本は捨てられず本棚にずっといます。
東大教育学部の方が書いた本なのに、
こんなにわかりやすいなんて困ったものです。
運動も勉強もできるイケメンのようなものですよ(謎)
「家で勉強できるMAX時間を算出する方法」とか、
「テストは正確さとスピード」とか
「作業と勉強の違い」とか、参考にさせてもらい指導にも役立てています。
本書をお勧めするのは
中学生の子を持つ保護者と、学習塾に勤める方と、生徒本人です。
Amazonの立ち読みで面白かったら是非手に入れて
読んでみてください。
いつものように塾に置いておくので、
当塾の方は貸しますので読んでくださいね。
今日はこのへんで。
それでは。
本書に掲載されていた図をさっそく塾に貼ってみました。
過去に紹介した俺と100冊の勉強本はこちらからどうぞ。
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