人にとっての「あたりまえ」は環境が作っていきます。
例えば家庭で「大きな声で挨拶をする」ことを両親が普通にしていたら、
その子供はあたりまえのこととして、人に会った時には大きな声で挨拶をするでしょう。
例えば靴を脱いだら靴を揃えて置くということを両親が普通にしていたら、
その子供はあたりまえのこととして、どこへ行っても靴を揃えて置くことでしょう。
その人にとってのあたりまえは、他人からしてみたら凄いことかもしれません。
そのあたりまえを作るのは環境、言い換えれば接している周りの人たちです。
さくら個別でのあたりまえは私と今いる最初の生徒たちが作っていきます。
使った机は次の人が気持ちよく使えるように、消しカスをゴミ箱に捨てる。
来るときと帰るときは気持ちのいい挨拶をする。
自習は図書館のような空気の中で集中して取り組む。
こんなことが今できています。
これから作っていきたいあたりまえを書いていきます。
自習は3時間程度であると「少ないね。」と他の子に言われる環境。
下級生や同級生がわからなくて困っているときには、上級生が教えてあげるような環境。
自習生が多すぎて席が満席で、「毎日自習したいのに!」と私が生徒に文句を言われる環境。
生徒のみんな読んでるかな?このあたりまえ作り、協力してくださいね。
これから入ってくる生徒たちに、素晴らしい「あたりまえ」をプレゼントしましょう。
さあ、今日も一緒に頑張りましょう。
それでは。