ある曜日の5時からの授業は、小学生が一人だけ受講しています。
もともと5時からの時間は中学生はほとんど間に合わないので
小学生専用の時間のようになっています。
そしてその曜日はその時間に入ることができる講師が
いないこともあり、私が授業に入っています。
生徒は高学年の女の子なのですが、この時間が一人だけと
いうこともあり、リラックスして受講しています。
授業の合間に学校であったことをドンドン話してくれます。
ドンドンといいますか、気を抜くと学校でのことを話してばかり、、
「転校生のMちゃんがねぇ、クラスの男子とねぇ・・・」
「クリスマスパーティーをクラスの男子を誘って8人ぐらいでやるの。」
「O先生はみんなから影でいろいろなあだ名で呼ばれてるんだよ。」
「親友のTちゃんのことを嫌っている子がいてむかつくの。」
「卒業式で担任の先生を泣かせようと思ってクラスのみんなでいろいろ考えてるんだよ。」
わしゃ君のおばあちゃんか!
と言いたくなるほど聞き役に徹しています(笑)
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そんな彼女ですが、昨日の話です。
「あぁーあー、やだなぁー。」
と私に伏せてみせます。顔は笑顔です。
「どうしたの?」と聞いて欲しそう度1000%です。
期待に応えましょう。
「どうしたの?」
要約すると、クラスの女子の過半数がファンである
クラスの人気者Aくんといつもよくしゃべっているので、
Aくんのことが好きであると皆に噂されるそうです。
本人はAくんはタイプではないし、あらぬ噂のようです。
聞いていると全然困ってませんね。
むしろ嬉しそうです(笑)
あぁ、小学生ってこんなに楽しそうだったかなぁ。
日々楽しそうでいいことだなぁ。
小学生の日常は面白いなあ。
そんなことを彼女と話していると感じます。
こう書くと話してばかりのように読めますが、
しっかりと勉強も進めていますからね(笑)
算数国語は予習ペースを守りながら
英語も加えて行っています。
ご安心ください。(誰に話している?)
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本日はOFFですから、教室開放はありません。
間違えて塾へ来たりしないでくださいね。
それでは。