本日OFFです。
OFFですが土曜の塾での出来事を書いてみたいと思います。
土曜日に無化調の記事を書いてしばらくして、
中3入試対策を行いました。
本日、公立高校入試向けの古文の対策だったのですが、
授業最初に早速少し化学調味料を使ってみました。
「よし、最初にひとまず問題を解いてみてもらおう。
解き方の説明はその後に皆の出来を見ながらすることにするよ。
今から解く平成17年度B問題の古文の皆の
得点率が7割越えていたら、おやつをご馳走しよう。」
昼のだれやすい時間帯に効果的だったかもしれません。
生徒も表情が良くなり、「よっし、やってやるぜ!」ってなものです。
・・
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これも使いすぎると毒に早変わり。
「先生、今日は何を賭けて問題解く?」
なんて生徒が言い出したら使いすぎです。
隠し味程度にしておかなきゃいけませんよね。
さて、その生徒達の結果は・・
なんと!
・・5割も取れませんでした。。
何がいけなかったのか?
どこから手をつけるべきなのか?
どのように現代語訳と原文を照らし合わせるのか?
一つ一つゆっくりと解説をしていきます。
解説を終えて再び化学調味料を振ります。
「よし、これでもっと獲れるようになったやろ。
次の平成18年度B問題の古文、正答率7割5分以上で
おやつにしよか!頑張れ!!」
今度は問題がわかりやすかったのもありましたが、
面白いぐらいに皆が点を取れて、
正答率は9割5分を超えてました(苦笑)
次の問題を解かせている間に向かいの不二家で飴を買ってきました。
千歳飴のような15センチぐらいの飴で、すぐに食べることができません。
「今日だけ飴を舐めながら授業をやるか!」
週末穏やかながらも集中している皆と、
飴を舐めながら授業です。
化学調味料もたまに使うなら悪くないですね。
化学調味料の記事を書いたその日に
早速使っている自分に気がつき、記事にしてみました。
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さて、明日から冬期の授業も始まってきます。
まだ申込用紙を持ってきていない受講希望の子が
いたら急いで明日出してね!
今日はこのへんで。
それでは。