岩中、南部中は定期テストが近づいてきました。
あと8日です。
今日は皆に配付する過去問を準備しました。
生徒数が増えてくるとこんな作業も一仕事です。
*
以前もチラリと書きましたが、
私、過去問って好きじゃなかったんですよね。
なんだかズルするようで。
「同じ先生が作ったら、同じ問題が出るかも!」
なんて企みがあるようで。
優等生発言してますが、塾業界に入ったばかりは
私はそれを積極的に狙ってました(苦笑)
過去問やらせて同じ問題出たらラッキーだなぁ・・・なんてw
・・
そんな中、社会人1年生の頃に
先輩社員の酒井さんが
こんな風に言っていたのです。
「どこが出るか当ててもしゃーないしな。
そんなん無くてもできる力を生徒につけなあかんよな。」
ガーン!
酒井さんのカッコいい台詞に打ちのめされました。
そこからわかりやすく私は「反過去問派」になりました。
前職での後半の頃は過去問を積極的に集めませんでした。
(集める労力がとてもかかるという理由もありましたケド・・)
・・・
そして現在。
考え方はまた変わりました。
バッチリ「過去問派」です。
この変化は・・・
やはり神奈川「学増研」の夘埜先生の影響ですね。
部活で日頃の練習の成果を試すために練習試合があるように、
勉強においても、日頃の学習の成果を試すために過去問演習があるんですね。
過去問を演習することで仕上がり具合をチェックします。
弱いところをあぶりだします。
そして本番の定期テストまでに最後の仕上げの学習に取り組むのです。
練習試合無しで大会に出る運動部って無いですよね。
同じことなんだなぁ。過去問演習って大切だなぁ。
・・・
・・
・
さて、過去問を渡す準備が今日整いました。
明日、学校のワークをテスト範囲まで仕上げた人には配付していきますね。
まだ学校のワークが終わっていない人は・・・
今週中に必ず仕上げてもらいますからねっ!
今日はこのへんで。
それでは。